代表メッセージ

代表メッセージ

社会人になって10年目がたった辺りから、「いつか自分で独立して仕事をしてみたい」といった夢を
持つようになりました。
そんな中、子供を出産しました。

子供を出産したとき「これで私の夢も諦めるときなのだろうか」と感じました。
周りには、育休を取得したことで解雇されたママ、子どもがいるという理由で採用を見送られたママなど、
多くのママが働き方に悩んでいたからです。
それなのに独立なんて…と本気で思っていました。

そんな私に母親がかけてくれた言葉「始めるのに遅いなんてない。」

その言葉にハッとさせられ、育休中に興味があった社会保険労務士の勉強をし、2人目の子供の出産後に
社会保険労務士事務所を開業しました。

社会保険労務士になって、多くの経営者の方々とお話をし、それぞれが高い志と強い芯をもって会社を
立ち上げられていることを理解しました。
しかし時には、その思いが従業員にうまく伝わらず、労使紛争に発展し時間や労力がとられてしまったり、
誤解から離職率が上がってしまったりといった問題にも直面しました。
この誤解が少しでも改善され、会社と従業員が同じ思いをもって同じ方向に向かえば、会社の夢も労働者の
夢も達成できます。
母の言葉のように「始めるに遅いなんてありません」。
今からでも労務問題に取り組み、会社にとっても労働者にとってもwin-winとなるような環境整備や仕組み
づくりをしてみませんか。

社会保険労務士として、弊所の経営理念のもと、御社の発展に全力でサポートいたします。

プロフィール

富山県富山市に生まれる。
高校卒業後大学へと進学し、そこで花の新品種開発の研究に携わる。
商品開発の面白さに魅了され、卒業後は株式会社ブルボンに入社。
商品開発部に所属し、約20品ほどの商品を世に送り出す。
開発より10年経った今でも、スーパーやコンビニで開発した商品が売られており、
市場に定着している。
その後退社し、富山へと戻り、株式会社ボン・リブランに入社。
企画室に配属され、食品表示の作成や品質管理業務等にも携わる。
仕事を通して、 会社にとって「人材」がいかに重要かということを常々感じ、
ヒトのサポートもできればもっともっと会社に利益を出せるのだと思い立ち、
開発業務の傍ら社内研修の企画・設計・実施にも力を入れるようになる。
1人目の子の育児休業中に「ヒト」の専門家である社会保険労務士の資格を取得。
2人目の子の出産を機に独立開業。
現在はその経験を活かし、 主に育児制度の導入支援やリモートワークの導入支援を得意とし、
公的機関主催の講座・セミナー講師も務めている。
また食品業界の労務管理にも強く、多くの食品企業様より相談をいただいている。

保有資格

【国家資格】
 社会保険労務士
 製菓衛生士
 食品衛生管理者

【民間資格】
 中級食品表示診断士